大阪 美術館

大阪 美術館

 8/10 大阪 1日目 午後1時 湊町から大阪行脚スタート。 私の中の大阪という街の記憶は修学旅行に行った時のものや、家族旅行で行った時のかなり昔の断片的な記憶しかないので、 頭の中の大阪の地図、建築物、ランドマークも断片的なものしかない。 記憶の中の街と、私が今立って踏みしめている道がつながっていない。 もう少しきちんとした地図を大阪感を脳に焼くべく、乗り物を一切使わずに完全自力移動でマッピングをしてみることに。 炎天下 真夏日 汗だるま 気温38℃ コンクリートの照り返しを考えるともっと気温は高かったのだろう。
時々、熱中症ハイ?とも思える疲労感から開放される感覚に何度かあいながら、嫌気がするほど水分を補給しながら  事前に設定しておいたチェックポイントを通過しながら歩き続けた。 アバウトだが、この日歩いた経路

大阪行脚

移動した距離は約18キロ
大阪の建築物は個性のある外観をしているものが多く目を引く。ひと味きかせた「ドヤッ!」って感じでしょうか。 どうしたって、建物が私的感覚外でその外観に反応して、目が行くからそういった建物が多いイメージを持ってしまったのかもしれない。 直線的なラインの建物にひと味加えられるのは、曲線的要素。 近代的なデザインのビルなら一部にパルテノンのような古典的なデザインを加えている。 以前そこに建っていた建物の外観を残して増改築しているのかとも思ったが、そうでもないようだ。。

 

 

 

 

 









国立国際美術館

IMAG2842
この美術館は、地上部分の規模は小さいが、地下に大きなスペースがとってある。

現在、建設予定の大阪市立近代美術館の建設予定地を見る。
大阪市立近代美術館

 

国立国際美術館のすぐ横が建設予定地とされています。 今は、駐車場。

 IMAG2844 
■大阪市立近代美術館詳細■

 

 

 

 

大阪駅

大阪駅
大阪はところどころに近未来的なイメージが湧く要素が散りばめられている。

アートコートギャラリー
IMAG2849

ホテルへ

 IMAG2856
炎天下の行脚で足はパンクした。
一日歩いてみて、 この街の印象として
若者は若者らしく、年寄りは年寄りらしく。良い印象を多く受けた。大阪のイメージも更新された。

 

 

 

 

 

2日目
IMAG2861
 IMAG2859 
足が完全にパンクしているので、雨傘を装備して大阪を移動。

これは先人の知恵である。 以前、終電を逃し泥酔したH氏をいたずらな思いつきで用賀から羽村まで(約40キロ)の道のりを、自宅にいる私がパソコンでリモートコントロールして8時間ぶっ通しで歩かせたという面白い遊びをした時に、H氏が偶然持っていた雨傘を杖代わりにしてすごく助けられた。というのがその知恵である。その時私は、そのことを冷笑しました。
H氏よ、すみませんでした。本当に雨傘は役に立ちました。 傘を杖代わりにしなければ、足が痛くて歩けなかった。 この日の終わりに傘の頭を見てみると、プラスチック部が大きく削られていた。これもH氏のあの時の話同様。

この日は、交通機関を利用して繁華街を見てみる。
IMAG2864 
繁華街や観光スポットというものは、何一つ面白さが無いので、気付いたら写真も撮っていなかった・・。 店舗の内容や雰囲気は渋谷界隈とそう変わらない。

18時 JRを利用して大阪を出る。 大阪市内のマッピングは大体できたかな。