画家 服部篤浩

画家 服部篤浩

 友人であり先輩である服部篤浩氏の家を久しぶりに訪れた。 現在製作中の作品を私に見せてくれた。 今、彼は新たな可能性に挑んでいる。  
その可能性を追求する彼の作品は以前より 跳ねていた  。私はこの作品を前にした時、圧倒される程の巨大な人物から 【誰しもが誰しもの理由で抱えている人間としての問題】を突きつけられた気がした。 長考に耐えうる作品というのは最近の世の中からはめっきり減ってしまった気がするが、 テクニックや流行に流されることのない彼の作品は絵を見る側をシンプルにし、その世界に没入させてくれる。 古今東西の知識に長けた彼の作品が完成する日が待ち遠しい。 現在彼が製作している作品は東京都羽村市で今年の12/3~12/8に発表される。 詳細は あまり更新されない服部篤浩氏のホームページで確認して下さい。 http://www.atsuhiro-hattori.com/
IMAG2354

相変わらず近道をしない画家こと服部さんと、その夜は恒例の火遊びをしながら芸術論を交わし。
ジンギスカンを焼き 
カルビを焼き 
ニジマスを焼き 
油揚げを焼き 
意味なくコマイを焼き 

一泊させてもらう。

結構いい話を交わしていたと思うのだが・・・記憶がない。。